移植医療推進連絡会の開催

第17回鹿児島県移植医療推進連絡会を9月16日（金）に開催し、医療機関41名、県警本部刑事部捜査第一課検視室3名の参加がありました。

院内コーディネーター活動報告を２施設にお願いしました。県立大島病院では、救命救急センターとして認定され脳死下臓器提供が可能となったことから、各種規定の作成や備品等の確認、院内研修会実施など報告いただきました。出水総合医療センターでは、院内研修会実施状況や医師の選択肢提示の状況及び症例報告をしていただきました。その後、心停止後の腎臓提供シミュレーションを実施。最後に、臓器提供の申し出があった際の対応についてディスカッションしました。

初めての参加者もいたようですが、シミュレーションで各職種の役割や一連の流れがよく分かったとの感想が聞かれています  。