TPMモデルによる臓器提供ワークショップを開催しました。
12月10日(土)兵庫県から講師4人をお迎えし、『TPMモデルによる臓器提供ワークショップ~鹿児島~ 終末期患者のWishを叶えるには?』を開催しました。
参加者は医師、看護師、ソーシャルワーカーなど総勢45名。終末期と臓器提供、ファミリーアプローチ、Bad Newsの伝え方、ドナーの適応判断など講義・グループワークを行いました。皆さん積極的に参加され、楽しく学びを深めさらに他施設との交流も図られたようでした。
アンケートには「臓器提供の目的はレシピエントを救うためだけでなく、終末期患者や家族のwishを叶えるためでもあるということが理解できた」「臓器提供に対する考え方がかなり変わった」と書かれている方も。
タイトなスケジュールの研修会でしたが、集合写真での皆さんの満足した表情にひと安心しました!