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臓器移植について

ハーティ臓器移植とは、病気や事故によって、心臓・肺・肝臓・腎臓・膵臓・小腸などの臓器がほぼあるいは全く機能しなくなり、他の方の健康な臓器を移植することが唯一の根治治療である患者さんの命を救う医療です。また、臓器移植は命を救うだけでなく、その人の生活の質を向上させられるものでもあります。日本で臓器の提供を待っている方は、およそ13,000人ですが、それに対して移植を受けられる方は、年間およそ300人です。鹿児島県で献腎移植を希望して、登録されている方は約60人です。

鹿児島県内の移植施設

腎臓移植
鹿児島大学病院

鹿児島県内の臓器提供施設

脳死下臓器提供ができる施設
鹿児島大学病院・鹿児島市立病院

心臓が停止した死後の臓器提供ができる施設
特別な指定はありません。手術室の設備がある病院であれば、どちらの病院でも可能です。

腎臓移植を希望される方へ

鹿児島県内の医療機関で献腎移植をお考えの方へ
献腎移植を希望する場合、公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク(以下、ネットワーク)に登録が必要です。ネットワークへの登録は、献腎移植を実施している病院を受診し、登録手続きを行う必要があります。
まずは、当協会(099-295-6420)へご連絡ください。新規登録についてのご案内及び関係書類をお送りいたします。

新規登録の流れ

1.透析施設にて
透析を受けている施設の医師に登録希望を申し出て下さい。

  1. 当協会からお送りした「登録用紙」の「本人記入欄」に必要事項を記入してください。
  2. 移植手術を希望する施設を記入してください。
    ○鹿児島県内で献腎移植を行っている施設は次の1カ所です。
    鹿児島大学病院
  3. 透析施設の医師に医師記入欄の記入及び紹介状の作成を依頼して下さい。
2.移植施設の診察予約
希望する移植施設に診察の予約をいれます。必ず、ご自分で各施設に直接、お問い合わせください。
鹿児島大学病院 泌尿器科 山田保俊医師他 099-275-5395 受診曜日:月・金曜日(11:30~)、木曜日(13:30~)
3.移植施設受診
移植施設で受診します。

  1. 受診日には、「腎臓移植希望者登録用紙」「健康保険証」「障害者手帳」「紹介状」などを持参。各施設でカルテを作り(通常の診察と同様)、診察を受け、必要があれば検査等を行います。
  2. 診察後、移植を受けることに問題なしと診断された方は、ネットワークに登録するための採血(組織適合性(HLA)検査,以下、HLA検査)を行います。
  3. 「腎臓移植希望者登録用紙(必要事項記入済)」は、HLA検査結果とともに移植施設からネットワークへ送付されます。
4.HLA検査料及び新規登録料について
検査料は、受診後医療機関窓口でお支払いください。登録料はネットワークへお振り込みください。
  • 検査料は自己負担となりますが、当協会では、この検査の助成制度を設けています。領収書は助成金申請の際に必要ですので、大切に保管してください。
  • 登録料の振込又は登録料免除(生活保護世帯の方、住民税非課税世帯の方)手続き。
5.必要書類の提出(郵送)
組織適合性(HLA)検査料助成金に必要な書類を当協会へ提出(郵送)してください。

  • 組織適合性検査費助成金交付申請書(用紙は各移植施設外来でお受け取りください)
    ※県外での移植施設を希望される方は、当協会へご相談ください。
  • 検査料金の領収書の写し
  • 鹿児島県内在住(住所が確認できるもの)を証明できる書類(住民票、身体障害者手帳、運転免許証等)のいずれかの写し
6.登録完了
ネットワークでは、「腎臓移植希望者登録用紙」(HLA検査結果を含む)の受領と新規登録料の払込み(または免除のための書類提出)の2つが確認された時点で登録されます。
登録完了後、1ヶ月程度でご本人宛に「腎臓移植希望登録手続き完了のお知らせ」が送付されます。

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腎臓以外の臓器の移植を希望する方へ

入院または通院している担当医と相談し、各臓器の移植施設を選びます。・・・移植施設一覧
担当医から希望する移植施設に問い合わせますので、指示に従って必要な手続きを行います。・・・移植希望の登録から移植を受けるまで

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角膜移植について

角膜移植とは

角膜は、黒目をおおっている透明な組織です。これを通して光が網膜に達し物が見えます。角膜が病気やけがなどで、濁ったり変形したりすると視力が低下したり、見えなくなってしまいます。このような角膜を透明な角膜と取りかえる手術を角膜移植といいます。
角膜移植の主な原因疾患は、水疱性角膜症、円錐角膜、角膜混濁、角膜潰瘍、角膜ヘルペス、角膜変性症(ジストロフィー)、熱傷などです。

移植に使用される角膜について

献眼の意思のある方が亡くなられた際、ご遺族の承諾を得て、眼球が提供されます。当協会では、提供された角膜が、移植手術に適しているかどうかを検査した後、公平・公正にあっせんします。緊急症例に対しては、他のアイバンクからあっせんしていただく場合もあります。

角膜の提供を希望される方へ

献眼とは、目の不自由な方に、眼球を提供することです。
私たちは、光を取り込む角膜、ピント調整をする水晶体、色や光の強さを電気的な刺激に変え脳に伝える網膜・視神経のすべてが機能して、モノを見ることができます。この中で、角膜にのみ病気を持っている方は、角膜移植によって光を取り戻せる可能性があります。角膜移植は、善意の献眼があってはじめて成り立つものです。
ご提供に際し年齢制限はありません。両眼提供の場合には、2人の患者に移植されます。

ご提供いただくときは

献眼の意思のある方が亡くなられた場合、ご家族や担当の医療者の方が、当協会 TEL.099-295-6420(つながらない際は:平日・昼間 鹿児島大学眼科医局099-275-5402、夜間・休日・祝日鹿児島大学眼科病棟099-275-5829)へご連絡ください。ご連絡いただきましたら、昼夜問わず医師が摘出に伺います。
医師が到着するまでの間、眼が乾かないように目を軽く閉じておいて下さい。
眼球摘出と採血の承諾を頂いてから、眼球の摘出を致します。ご遺体には医師が丁寧に処置し、義眼を入れてお顔を整え、ご家族にお顔を確認して頂きます。必要な時間は、通常1時間半程度です。
よくある質問

角膜移植を受けるには

角膜移植を行っている専門医の診察を受けて実施します。移植が適応の場合は、角膜移植病院に移植患者(レシピエント)登録をする必要があります。角膜移植病院が、当協会に報告し、レシピエント登録完了となります。

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